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〔2016/2/26 up〕
  プリントパック京都分会
「公正な救済命令決定」を求める署名のお願い

 株式会社プリントパックでは、全印総連の組合員2人に対して、不当な配置転換や賃金での差別待遇、労働者代表選出選挙への不当な介入が行われました。現在、京都府労働委員会に対して救済を求めて係争中です。
 全印総連の組合員2人が、労働者の職場改善要求を掲げ団体交渉を続けていますが、これまで一度として社長・会長の出席は得られず、株式会社プリントパックは団体交渉には応じていますが、確認事項を次々と反故にする協約不履行を続けるなど不誠実な対応に終始しています。
 そして公然化した組合員に対して、不当な配置転換や賃金での差別待遇など、法律違反・人権無視の攻撃を続けています。さらに取締役の1人が、プリントパック京都分会Facebook記事に対し、2015年5月29日の団体交渉で「懲戒解雇を検討する」と露骨な恫喝行為を行っています。かかる威圧行為は人権侵害・不当労働行為の上塗りです。また労働委員会の審理を待たず、当事者を会社から追放することで労使関係そのものを消失させようとする意図があり、到底許容できません。加えて、2015年11月29日で失効する時間外労働・変形労働時間制協約(三六協定)更新のための労働者代表選出選挙でも、株式会社プリントパックは組合員の当選を阻むため不当な介入を行い、特記事項に「超過勤務月100時間・年間6回まで適用」という、「過労死ラインを超えた協約」を従業員に押し付けようとしました。
 私たちは日本国憲法28条の団結権を擁護し、株式会社プリントパックにおいて正常な労使関係を構築し、健康で長く働き続けられる職場を作るため、労働者の権利向上と健全な経営を進める立場です。
 現在、4月11日の最後尋問に向けて、京都府労働委員会に対して「公正な救済命令決定」を求める団体・個人署名を取り組む事と致しました。
 3月末集約で4月4日目途に京都地連あてお送り頂きますよう支援のお願いをさせて頂きます。「人をモノとして処遇する社会」を職場から地域から全国で闘い追放する取組みに是非ご協力下さい。

 郵送先:全印総連京都地連
  〒604-8854 京都府京都市中京区壬生仙念町30-2ラボール京都内 全印総連京都地連
  TEL:075-811-4633 e-mail:k-zenin@jeans.ocn.ne.jp


署名用紙(団体)


署名用紙(個人)

 

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