12月2日、MIC争議支援総行動が行われ、都内8つの経営に対し、争議解決を迫る抗議行動を展開しました。
三晃印刷では、社前に110人が参加、司会を当該の堀田副委員長が行い、MICの小林寛志副議長と全印総連本部の加藤委員長が挨拶し、社前には、連帯と抗議の声がこだましました。要請には、MICの東海林智議長と共闘会議の白石事務局長も加わり、要請書を岡総務部長に渡しました。しかし、名刺を出し挨拶した東海林さんを睨みつけるなど会社の要請への対応は、きわめて失礼なものでした。また、要請書と東海林さんの名刺は、後日返送され、三晃印刷の組合敵視とその非常識さに、改めて怒りの声があがっています。
また、大日本印刷本社前での抗議行動は33団体115人が参加をしました。白原争議対策議長の司会で進行し、主催者挨拶は東海林MIC議長、争議の経過報告を「勝たせる会」の植田事務局長が行い、新宿区労連と東映動画労組から力強い連帯挨拶が述べられました。
当該の橋場さんは、大日本印刷グループが謝罪するまで闘い続けるとの決意を表明し、日本機関紙印刷労組の安藤執行委員がシュプレヒコールを行うなか、大日本印刷社長宛の要請書を手渡しました。
大日本印刷社前
三晃印刷社前
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