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〔2015/10/5 up〕
  西印センター分会を訪問、交流と連帯を深める

 西日本新聞印刷制作センター分会の勤務体制問題を話し合うために、7月20日、福岡を訪問しました。大阪地連の南さんと松田さんが同行し、福岡地連からは、岩本委員長と神永執行委員が参加しました。西印センター分会の執行部と勤務体制―連続勤務について、率直な意見交換をしました。
 一般印刷では、交替制のシフトは、日勤、夜勤とそれぞれ分かれていますが、新聞印刷の一部では、日勤、夜勤が一定のインターバルで連続して行われており、一日の労働時間が長時間になる、という問題を抱えています。その分、休日も多くなり、どちらの勤務体制が良いか、当該労組では議論してきました。
 懇談では、自身も交替制の経験がある大阪地連の南さんから「若い時にはこの勤務体制でも、なんとかやってけるが、年齢を重ねると体に相当な負担が加わり、退職時には、体がボロボロになってしまう」などの指摘があり、様々な議論になりました。
 人員がギリギリの体制にあり、新聞社の仕事以外にも様々な印刷をしており、要員問題も緊急の課題になっていました。交替制職場のインターバルの確保と夜勤軽減などの課題が、新聞印刷や一般印刷の交替制職場での大きな問題になっています。
 7月26日には、福岡地連の定期大会で西印センター分会の仲間に再会、9月13日には、西印センター分会の第九回定期大会に参加するために、再び、福岡を訪れました。大会には、福岡地連の岩本委員長、神永執行員が参加し、地連を代表して、林田書記長が産業政策提言に触れながら連帯の挨拶を行いました。
 二期続いた前執行部に変わり、新執行部が選出され、新たな体制で連勤問題、要員問題などに取り組んでいく意思統一をしました。また、福岡地連執行委員と本部中央委員に西印センター分会の門脇さんが選任されたことも報告されました。大会終了後、人工池の畔にある店で懇親会が開かれ、交流を深め合いました。(是村)


平田勝敬新委員長(右から4人目)と新執行部のみなさん



 

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