全印総連は、第64回定期全国大会を愛知県蒲郡市で開催しました。
大会は7月13日と14日の2日間で全国から89人が参加し、38人が発言、多岐にわたった活発な討論が展開されました。
大会では、武田副委員長が開会の挨拶を行い、議長団には、東京・神奈川機関紙労組の佐藤代議員と大阪・高速オフセット労組の石田代議員が選出されました。
是村委員長が中央執行委員会を代表して挨拶を行い、来賓では、全労連・大黒作治議長、MIC・日比野敏陽議長(新聞労連委員長)、出版労連・高鶴淳二副委員長、愛労連・吉良多喜夫事務局長から、それぞれ連帯挨拶を頂きました。
その後一日目は13人、二日目は25人の代議員、中央委員、傍聴者から発言がありました。各単組や産別の取り組み、組織拡大・強化、次世代育成、平和問題、組織改革等が発言され、また昨秋、労働組合が結成された「プリントパック」からも当該委員長が決意表明を行いました。
討論の後、中央執行委員会のまとめを服部書記長が行い、運動方針が満場一致で採択されました。
その後、議長団と大会役員が解任され、閉会挨拶を武田副委員長が行い、最後に是村委員長の「団結ガンバロー」で、大会は成功裡に終了しました。
挨拶する是村委員長
参加者全員を紹介する夕食交流会
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