東京地連は7月7日に専門紙共闘と共催で専門紙の労組情報交換会を開きました。7月29日には全都一般印刷労組会議と共催で一般印刷の労組情報交換会を開きました。それぞれに初めて中立組合の参加があり、取り組みの前進が実感できるものとなりました。
2014年春闘から取り組んでいる中立組合訪問活動の延長線上にあるもので、組織の内外に広く参加を呼び掛けているものです。2014年に続く開催となりました。専門紙では9組織19人が参加、テレビ会議で大阪ともつなぎましたが、新聞労連、出版労連の専門紙組合に加え板橋区の中立組合が参加しています。一般印刷では14組織21人で、チラシを見た中央区の中立組合の参加がありました。
中立組合との交流では産業や労働の情報とともに横の連携を持っている産別組織の価値が確認されるものになりました。参加者は労使関係などとともに団交のやり方、さらに仕事の話なども出し合い、今後につながることが期待できるものとなりました。
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