毎年恒例の全印総連・青年部主催の全国フェスタを、7月19~21日にかけて札幌で開催しました。
今回は札幌地連・青年部が中心に実行委員会を立ち上げ、全体で40人の参加者が集まりました。
初日は北海道労連から出口憲次事務局長を講師に招き、「ブラック企業と労働組合」について、「労働基準法は守ってあたりまえ、例えるなら『パンツをはいている事』と、ユーモアのある説明でブラック企業に立ち向かえるのは労働組合」とご自身の経験に基づいた話をしていただき、全体で学習しました。
二日目は各グループに分かれて、札幌市内をオリエンテーリングし散策・交流を図りました。前日の講演から自分たちの職場の状況を話し合う班もありました。また、班ごとに写真を撮り実行委員会で何処が一番良い写真と行動だったかを決めて、最終日に発表しました。優秀な班は「みんなで体験学習ができる所で学びたい」との意見をまとめた班でした。
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