《札幌》
今年のメーデー北海道集会は、舞台を参加者が360度包囲する形で行われました。参加人数は全体で昨年より1000人増の5000人が参加。昨年行われなかった人文字「いいね!九条」の空撮も復活し、全印総連札幌地連からはアイワード支部の清水委員長が、セスナ機に搭乗して空撮を行いました。
デモ行進はサウンドカーとバンドによる演奏を先頭に、シュプレヒコールを行いながら中心街を闊歩しました。
《東京》
東京地連は2万7000人を集めた中央メーデーに参加しました。代々木公園で集会後、恵比寿コースをデモ行進しました。春闘勝利、労働法制改悪反対などとともに大日本印刷争議の解決などをアピールしました。東京地連の隊列は東京書籍、童心社、平文社、アサガミプレスセンター、大洋印刷、大潮印刷、合同支部など26組織の参加で、約700人になりました。
《東京・さいたま》
埼玉中央メーデーに、DNPファイン解雇・偽装請負争議を闘う橋場さんが登壇し、争議の経過報告と決意表明を行いました。
《東京・神奈川》
神奈川機関紙労組は、横浜スタジアム横の横浜公園を会場にした横浜メーデーに参加。
今年作成した横断幕は、”モーレツに賃上げ風を吹かそう”として、1969年に大流行した丸善石油のコマーシャルの小川ローザさんを登場させ、人目を引き、特に年配の方から声がかかりました。
デコレーション審査では3年連続の「健闘賞」に輝きました。
《愛知》
愛知県中央メーデーは3000人の参加で今年は久屋大通公園エンゼル広場で行われました。繊研新聞労組からは6人が参加。東海共同印刷労組は45人(プラス非組7人)の参加、その後労使で懇親会を開催しました。
中部共同印刷労組は尾張中部地区労連のメーデーに参加しました。
愛知中央メーデー
尾張中部メーデー
《京都》
全京都統一メーデーは、二条城前で開催され、約8000人が集会に参加しました。全印総連の各単組・分会と友誼組合からは計105人が参加しました。
昨年結成したプリントパック京都分会が登壇し、プリントパックの過酷な労働実態と、現在の闘いを報告しました。
《大阪》
大阪メーデーに府下各地から6000人が集まり、今後の闘いへの意思統一を行いました。全印総連からは150人の組合員が扇町公園に集合しました。集会では、大阪労連女性部代表として、関西共同印刷の阿野寛子さんが祝電等の紹介を行いました。
《福岡》
福岡県中央統一メーデーは、春闘に呼応する労働者の仲間の連帯と、集会日和にも恵まれ冷泉公園に1000人に近い参加者が集結しました。集会後のパレードも、合唱団あらぐさの歌声に呼応し「元気ハツラツ」の雰囲気でした。
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