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〔2012/7/23 up〕
  全印総連第62回定期全国大会

 第62回定期全国大会が、7月8日~9日の日程で106人が参加して、愛知県蒲郡市の三河三谷で開催されました。
 冒頭武田副委員長が開会挨拶を行い、中央執行委員会を代表して挨拶に立った加藤委員長は、「結成60周年を迎えるにふさわしい運動をしよう」と呼びかけました。また、来賓の全労連の根本隆副議長、MICの大谷充副議長(出版労連委員長)、愛労連の吉良多喜夫事務局長から連帯挨拶をいただきました。その後、議長団から祝電・メッセージが紹介され、運動方針の提案を服部書記長が行いました。
今回の大会では、1日目から討論が開始され、1日目は17人、2日目は25人の中央委員、代議員、傍聴者から発言がありました。
 討論では、印刷出版関連産業の厳しい状況の中で、賃金引き上げや労働条件改善に奮闘してきた一年間の活動、全印総連が提起した「産業政策提言」によって産業課題で労使共同運動が前進した成果などが報告されました。また、胆管がんの問題や大飯原発再稼働中止・原発ゼロの運動に関わる発言など多岐にわたった討論が展開されました。
 2日目は、午後から中央執行委員会のまとめを服部書記長が行い、運動方針が満場一致で採択されました。また、大飯原発再稼動反対の特別決議、平和宣言、大会宣言が提案され、それぞれ採択されました。
 新役員と新中央委員が選出・承認され、今期退任する加藤委員長、川原中執、三井中執、森中執、山田会計監査が挨拶を行いました。その後議長団と大会役員が解任され、閉会挨拶を大原副委員長が行い、最後に是村新委員長の団結頑張ろうで閉会しました。


運動方針を提案する服部書記長


熱心に発言を聞く大会参加の皆さん


参加者全員を紹介をする楽しい夕食交流会

 

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