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〔2010/07/07 up〕
  「ことばがひらく未来~読もう、本と新聞を~」
2010国民読書年6・12シンポジウム

 6月12日、東京・新宿区にある日本青年館でにおいて「ことばがひらく未来~読もう、本と新聞を~ 2010国民読書年6.12シンポジウム」が開かれたました。
 このシンポジウムは、文字・活字文化振興法と、それに伴い2010年を国民読書年とする国会決議に呼応し、文字・活字文化に関わるMIC(マスコミ文化情報労組会議)の仲間である、新聞労連・出版労連・全印総連が計画・主催し実現したものです。
 3者の呼び掛けに対し、文字・活字文化推進機構・日本ジャーナリスト会議・MICが後援を快諾してくれました。
 また、全印工連・日本印刷技術協会・日本プリンティングアカデミー・東京グラフィックサービス工業会・北海道印刷工業会・愛知県印刷工業会どなど多くの団体や経営者の皆さんから、シンポジウム開催への賛同が寄せられ、参加して頂けました。
 フリーアナウンサーの浅木勝さんが司会。主催者を代表して、新聞労連の豊秀一委員長が「言葉は人と人とを結ぶ。言葉の担い手である産業を元気にしていこう」と挨拶。
 山根基世さんの朗読の後、パネルディスカッション。『週刊金曜日』編集長・北村肇さんのコーディネイトのもと、パネリストとして、山根さん、作家の落合恵子さん、東京大学名誉教授の尾鍋史彦さん、元ジュンク堂書店副店長の中村文孝さんが、それぞれの経験や思いから発言しました。(詳細は、 2010年6月25日付『印刷出版労働者』に掲載)

 

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