全印総連第74回定期大会
ともに闘うなかまをつくろう
組織拡大と要求実現の好循環を
第74回定期大会が滋賀大津・アヤハレイクサイドホテルを会場に、7月6日、7日の2日間の日程で開催されました。オンラインを含めて95人が参加し活発な討論が行われ、2024年度運動方針を決定しました。また、決算・予算案、大会宣言を確認し、23年度役員を選出しました。
滋賀大津で2日間の大会は5年振りです。オンライン併用のハイブリッドで会場52人、オンライン43人の参加でした。一日目の夜の交流会も盛り上がりました。
大会は開会あいさつで大津の名所を紹介しながら、70周年記念事業や24春闘を振り返り、労働組合が励まし合って力を発揮することを呼びかけて始まりました。 主催者あいさつでは、この一年の困難や前進したこと、都知事選の混沌とした状況、産別労働組合の役割に触れ、労働基準法解体の動きを紹介し、産業の転換期にかなう運動方針を深めようと活発な討議を呼びかけました。
その後、来賓の方から連帯のあいさつをいただきました。また友誼団体からは61通のメッセージが寄せられました。
討論一日目は4本の地連代表発言を含めて14本の、二日目は2本の地連代表発言を含めて6本の、合わせて20本の発言で議案を補強・深めました。
二日目の討論の最後には書記長から質問に答えて討議のまとめをおこない、採決をおこないました。24年度方針と決算・予算はそれぞれ採択されました。